枯山水 ボードゲームの進め方ですが、最初のプレイヤーから時計回りに進めていきます。
各プレイヤーは、自分の順番が来たら2つの事をしなければいけません。
1つは、寺院ボード上にある砂紋カードの山から1枚引く事です。
引いたカードを全員に見せた後に4つの行動である配置、譲渡、廃棄、保管から1つを宣言及び、選択します。
●配置
枯山水 ボードゲームで庭園ボード上に砂紋タイルを配置します。
配置できる場所が決まっており、すでに配置されているタイルに隣接する場所です。
但し、最初の1枚目は、庭園ボードの左上の角か、左下の角に置かなければなりません。
また、1枚目の場合は、そのタイル上に自分の禅僧駒を置きます。
禅僧駒は、位置により石の配置を決定する駒でタイル上を移動させることができます。
●譲渡
枯山水 ボードゲームで引いた砂紋タイルを他プレイヤーに譲渡します。
欲しいプレイヤー譲渡でき、希望者が複数いた場合は、譲渡先を自由に決定できます。
譲渡が決定すると、徳(2ポイント)を手に入れる事ができます。
また、譲渡を受けたプレイヤーは、受け取ったタイルをその場で庭園に配置しなければなりません。
●廃棄
枯山水 ボードゲームで引いた砂紋タイルを配置、譲渡、保管のいずれの行動もしないことです。
その場合は徳が1ポイント減ってしまいます。
●保管
枯山水 ボードゲームで引いた砂紋タイルをその場では配置せずに、仮置き場(庭園ボードの右下)に置いておくことです。
但し、仮置き場に置けるのは1枚だけです。
すでにタイルが置いてある場合には、保管を選択できません。
また、保管しておいたタイルは、次以降の自分の順番で配置できます。
その際にタイルを配置してから、新しいタイルを引いて続けて配置したり、保管することもできます。
但し、保管したタイルを廃棄する事と譲渡する事はできません。
また、譲渡されたタイルを置く際に、続けて保管しておいたタイルを置くこともできません。
つまり、保管タイルは保管し続けるか、次以降の自分の順番で庭園ボード上に配置するしかあります。