枯山水 ボードゲームでの、プレーヤーのもう1つの行動が、座禅、禅僧駒の移動、石の獲得と設置、作庭家カードの使用の4つの行動から、ひとつを選択する事です。
●座禅
枯山水 ボードゲームでは、寺院ボード上の徳ポイントトラックにある円相駒を動かして、徳ポイントを増していきます。
自分の順番の際に、1マス進める事ができます。
但し、徳の上限は6ポイントまでなので、それ以上は増える事はありません。
●禅僧駒の移動
枯山水 ボードゲームでは、庭園ボード上にある禅僧駒を上下左右のどちらか1マスに進める事ができます。
但し、タイルのあるところにしか動かす事ができません。
●石の獲得と設置
枯山水 ボードゲームでは、貯めた徳ポイントを使って石を獲得して、獲得した石を砂紋タイル上に配置する事ができます。
石はプレイヤー数によって使う数が異なって来ますが、5種類用意されていています。
獲得できる石は、徳ポイントよって変わってきます。
1ポイント以上で「横石」、2ポイント以上で「立石(小)」、3ポイント以上で「臥石」、4ポイント以上で「立石(大)」、5ポイント以上で「舟石」となっています。
石を設置できるのは、禅僧駒が置かれている縦列にあるタイル(禅僧駒が置かれているタイルも含む)のみとなっています。
但し、徳が6ポイントあれば、任意の石を好きなタイル上に設置する事ができます。
石を選択した時点で徳ポイントは初期化されて、0ポイントとなります。
禅僧駒がいるタイルに石を置いた場合、禅僧駒を1マス動かすことができます。
舟石については、プレイヤー人数よりも1つ少ない数なので、1プレイヤー1つしか置く事ができません。
●作庭家カードの使用
枯山水 ボードゲームでは、ゲーム開始時に配られた作庭家カードを公開して、記載されている効果を得る事ができます。
但し、カードの使用はゲーム中にひとり1回までとなっています。